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キューブプランニング
店舗レポート
 
出店準備心得
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01. 出店とは・・・出店の本質について
1.菓子専門店は製造小売業
菓子専門店は一部仕入れ商品を除いて自社で製造し、一部商品の卸しを除いて自社店舗で販売しています。このように、メーカーとしての製造部門と小売店としての販売部門を併せ持っている業種は他にはほとんどありません。

2.健全経営のキーワードは製販バランス
菓子専門店の経営状態を常に健全に保つためには、製造能力と販売能力のバランスが取れている事が重要です。
製造能力を2億円(年間)抱えているのに、販売能力(自社の売上)が1億円しかない場合は、製造側が著しく高コスト・低収益体質になります。
逆に販売能力が著しく製造能力を上回っている場合(1.5倍以上)も、いかに上手に仕入れを活用するかにもよりますが、総じて言うなら専門店らしさの欠落を伴います。
菓子専門店にとって、製造能力と販売能力のバランスは大変重要です。

3.長引く売上不振で製販バランスを崩している専門店が多い
昨年対比売上高90%を3年続ければ、売上は3年前の73%になってしまいます。
同様に、昨年対比売上高85%を3年続ければ、売上は3年前の61%になります。
この様な状況下において、新しい売り先の開拓(出店)を行っていなければ、当然ながら製販バランスは大きく崩れます(製造余力過多)。
もちろん、既存店売上を伸ばす事が最も望ましい方法であり努力を続けるべきですが、別の選択肢として新しい売り先の開拓(出店)も必要になります。

4.余力の有る専門店にとって、新しい売り先の開拓(出店)は、
   非常にリスクの少ない投資であり、採算が急激に好転する企業も多い
この不況下に新しい投資とは…と思っておられる方は多いはずです。
私は次の様に考えています。
(a)製造に関する投資は極力行わない、又は最小限にとどめるべきでしょう。
(b)しかし、販売能力を増強するための投資については、是非前向きに検討して下さい。
但し、新店舗の最低年商は4,000万円以上、売上純増率は2倍以上を目指して下さい。

5.「投資」と一言でくくってしまうのではなく、製造に対する投資として、
   販売に対する投資を分けて考えて下さい。
   そして、前者は慎重に、後者は積極的に・・・
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