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製造兼小売業である菓子専門店は、一店ごとの損益を確保すると同時に、工場全体の稼働率に注意を払わねばならない。 |
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製造能力に余力がある時は、無理をしても出店した方が、良くなる場合が多い。 |
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70%の専門店は、新店出店の是非について真剣に考えて欲しい。
製造余力が上手に埋まれば、収益が著しく向上する。 |
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以上からわかるように、菓子専門店にとって、製造能力の過多は避けるべき状況です。
ところで、菓子専門店が出店する時、その出店動機は大きく分類して次の3つになります。 |
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本格的な郊外店を初めて出店する。菓子専門店として飛躍への挑戦。 |
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業容拡大のための出店。複数の既存店があり、更に新店を出店する。 |
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製造余力を是正するための出店。 |
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分類には、近年工場投資を行って製造余力がある場合と、既存店ベースの売上が不振で製造能力過多になっている場合とがあります。
既存店ベースの売上が悪く、工場部門が赤字となっているのであれば、出来るだけ投資効率の良い店をつくることで、収益を改善するのが得策です。
皆様の中にも、分類に当てはまる方は多くおられるはずです。自店の状況を再度ご確認下さい。
不況と言うと悪いことばかりのように思えますが、出店する側の視点に立ちますと、価格競争が厳しくなっている分工事コストを抑えることが可能ですし、賃料も安くなっているようです。また、新店の人材も確保しやすくなっていると言えます。
ですから、不況と言えども、分類に該当する出店も減ることはありません。不況だから出店できないとお思いの方がおられましたら、それはまったくの先入観であることをご理解いただきたいと思います。
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