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1.60点の売場 |
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少し器用で頭の良い方なら、繁盛店を3〜4店見て回り話を聞き、写真を撮って来れば60点の売場は作れます。
売場全体のゾーニング、ケース・平台・包装台の配置、バックヤードの必要スペース等々について、大雑把に考え方を理解する事はそれ程難しくないからです。 荒削りではあるが総じて良くできた売場、これはまさに60点の売場の事です。
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2.80点の売場 |
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良い売場の中にもいくつもの種類があります。Aパターンの良い売場もあれば、Bパターンの良い売場、Cパターン・・・、Dパターン・・・という様に数多く存在します。
又、全体的には良い売場であっても部分的には良くない部分もあります。
80点の売場を作るためには、数多くある良い売場の中から自店に合った部分のみを取り出し、それを自店流に構築する能力が必要になります。
この能力を身に付けるためには、良い売場について幅広く知る事、その上でそれらを体系的に論理的に整理する事が必要です。
この様な理論に裏打ちされた売場、ここまで来ると80点と言えるでしょう。
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3.100点の売場 |
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私はでき上がった売場を検証して、この部分があと1cm広ければもっと良かったのではないか、又、この部分の照度があと10ルクス明るければ良かったのではないかと反省しています。そして、その次の図面を起こす時には、その様な小さな改善を織り込む様に指示を出しています。
又、売場は固定された物である一方(一度作ると次の改装まで変える事ができない)、お店の商品力・売り方は日々進化し続けます。今から売場を設計する時に、いったいいつの時点に合わせたら良いかの判断は大変難しいものです(今に合わすのか、3年後に合わすのか…)。
次の改装までのある時点を想定して売場を設計するという高度な思想が必要になります。この様な緻密さ・未来予想力を付けて行く事で初めて80点を超える売場ができ上がります。
※永遠に到達しない100点に向けて、当社は日々改善を続けています。売場を新しく作る折には、是非1点でも高い点数を目指して下さい。最低でも10年以上はその売場をお使いになるのですから…
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