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資金繰り講座に関して(9) |
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| Q |
現在、従業員3名、パート5名で洋菓子専門店1店を営んでいます。開業後5年目で、年商は約7,000万円です。半年〜8ヶ月程度先に次の店舗を考えたいと思っていますが、資金調達をどう考えていけばよいのでしょうか?店舗のイメージとしては、都市郊外の路面店(借地)を考えていますが、候補地選定はまだで、具体的プランもこれからです。
自己資金は2,000万円程度で、不足分は借入金を考えています。 |
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| A |
半年〜8ヶ月程度先ということで、まだ具体的には何も動いていないようですが、郊外型路面店となると、候補地選定・プランニング・設計・施工に必要な期間を考えれば今すぐ動き始めるべきだと思います。
候補地がスムーズに見つかればよいのですが、借地となると簡単には見つからない場合が多く、候補地が見つからなければプランニングができず、必要な資金調達額も決まらないため、計画は思うようには進みません。早めに動けば、それだけ期間の短縮にもつながるのです。
候補地は更地だけでなく、改装物件も考慮に入れて探すと良いでしょう。大抵の建物は改装によって洋菓子専門店として文句のない仕上がりにすることができます。また、商圏や競合状況から候補地の地域をある程度絞り込んでおけば探す効率が良くなります。
資金調達については、当初、大枠の必要金額を頭に置き、自己資金と借入金のバランスを考えて決めていきます。総事業費は未定ですが、郊外型路面店であれば新築でも改装でもかなりの金額になり、自己資金だけでは賄い切れません。そのため長期間返済の設備資金を考えることになりますが、不足する場合を想定して、複数の金融機関との交渉、リースやマルケイ融資なども検討すべきでしょう。また、オープン後の運転資金需要に備える意味でも、運転資金にも使えるマルケイ融資は利用価値があります。
マルケイ融資では原則として6ヶ月間の経営指導が必要になりますが、6〜8ヶ月後のオープンなので今から商工会議所へ相談に行けば間に合います。
このように、新店オープンに関しての資金計画は、設備資金だけでなく、運転資金も含めて早めに手を打つことが重要です。 |
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